2026.06.30
物流コストが上がる今、手積み手卸しからの脱却へ ― パレット化が求められる理由とは?
2026年は中東情勢の影響による原油・ナフサ価格高騰を背景に、樹脂価格や物流資材価格の上昇が進んでいます。
また、物流効率化法改正に伴う荷役時間規制により、待機料金発生対策として、手積み・手降ろし現場でのパレット化推進ニーズも高まっています。
こうした市場環境の中、「リスカジュアルパレット」は、省資源設計による軽量化・省材料化・物流効率化を追求した、業界最軽量クラス(※)の省スペーススキッドタイプパレットです。
物流現場のトータルコスト低減とパレット導入のハードル低減に貢献する新しい物流パレットとして開発されました。

【リスカジュアルパレット】外寸:1100×1100×115mm|重量:4.9kg|カラー:ブラック|材質:リサイクルPP100%
開発背景
2026年の物流効率化法改正に伴い、荷待ち・荷役時間への規制強化が進み、手積み・手降ろし作業による待機料金発生リスクへの対応が物流現場の大きな課題となっています。
特に荷主企業では、荷役時間短縮を目的とした“パレット化推進”の必要性が高まっており、これまで手積み・手降ろし中心だった現場でも、低コストかつ導入しやすいパレット需要が拡大しています。「リスカジュアルパレット」は、こうした市場ニーズに対応する、国内最軽量クラス(※)【4.9kg】の省スペース スキッドタイプパレットです。
初めてパレット導入を検討するお客様に向け、“導入しやすさ”と“現場合理性”を両立した新しい物流パレットとして開発されました。
特に以下のような市場課題・ニーズに最適です。
- とにかくコストメリットのあるパレットを導入したい
- 中材・お菓子など軽量製品を取り扱っている
- 商品を床へ直置きせず保管したい
- 倉庫内で商品を移動する機会が多い
- 資材の保管スペースをできるだけ抑えたい
- 老若男女問わず扱いやすい物流資材を探している
また、省スペーススキッド構造により、保管効率改善や物流現場の運用合理化にも貢献します。
物流現場では現在、以下の課題が顕在化しています。
- 石化原料高騰による物流資材コスト上昇
- 人手不足による作業負荷増大
- 女性・外国人・未経験作業者増加による作業標準化ニーズ
- 輸送効率改善によるCO₂削減要求
- ワンウェイ輸送における合理化ニーズ
特に近年は、“高性能・高剛性一辺倒”ではなく、使用用途に応じて必要性能を最適化した物流資材へのニーズが高まっています。「リスカジュアルパレット」は、こうした市場変化を背景に開発された“はじめてでも気軽に導入できる物流パレット”です。
【Before】
導入前 :出荷時 作業員3名での手積み手卸し作業(荷積み時間:51分)

【After】
導入後 :出荷時 作業員1名のみでのフォークリフト積込み作業(荷積み時間:18分)

【導入効果①】
手積み手降ろしからリスカジュアルパレットによるパレット化で人件費を1/3に削減

【導入効果②】
手積み手降ろしからパレット化によるフォークリフトの荷積み作業で作業時間(=トラック待機時間)を18分に削減しトラック待機料金の発生なし

【導入効果③】
パレット化によりパレット費用が発生しても人件費とドライバー追加料金(待機料金)の削減で年間トータルコストは70%ダウン

※当社調べ